不妊治療の流れ
不妊治療に興味があって受けたいなら、まず病院を探して相談してみるといいでしょう。
ちなみに自分たちが本当に不妊と呼べる状態にあるのか不安もあると思います。
一般的に不妊と呼ばれるのは、避妊をせずに性行為を続けている中で一年以上妊娠しない場合です。
このような状態にあるなら不妊の可能性が高いため、不妊治療を受けるために病院の受診も考えるといいです。
特に年齢が高くなるほど妊娠率は下がる傾向にあり、治療を受けても妊娠しにくくなります。
すでに30代に入っている方で妊娠に興味がある方は、なるべく早く病院の受診を考えるといいでしょう。
不妊治療を受けられる東京の病院とは
不妊治療を受けられる東京の病院ですが、たとえば新宿や丸の内にある産婦人科の病院があります。
新宿院を選ぶと新宿駅からのアクセスもいいなど、利用しやすい病院になります。
こちらでは体外受精を専門的に行う不妊治療を受けられます。
さらに男性の不妊治療専門の外来があり、そちらで男性の症状の相談や検査、治療なども受けられます。
このような病院を始め、東京にはたくさんの不妊治療のクリニックがあります。
男性の不妊治療を受けたいときは、先にご紹介した病院のように男性専用の外来がある病院を選ぶか、それがない病院を利用するときには男性でも受診できるか問い合わせるといいでしょう。
病院の受診の流れ
不妊治療を受けるための受診の流れですが、これら病院を利用するときにはなるべく事前の予約を考えてください。
利用の流れは病院によっても変わりますが、不妊治療のための受診は予約が必要になる場合も多いです。
完全予約制となっており、予約なしで来院した場合は診察を受けられない病院もあるくらいです。
予約の必要性やその流れについては、その病院のHPを確認するか、直接問い合わせるなどするとわかります。
最近は病院の公式HPより自分で予約が取れる病院もありますから、一度確認してみるといいでしょう。
予約が取れたら遅れないように来院してください。
予約をしてもその時間ぴったりに診察を受けられるとは限りませんから、時間には余裕を持っておくのがおすすめです。
順番が来たら診察室に呼ばれて医師の診察を受けます。
このときに問診を行うほか、検査が行われることも多いです。
不妊治療はそれぞれの患者によって最適なものが変わることが多く、どんな治療が最適なのかを判断するため、検査を行うことも多いのです。
これらのことは診察時に医師と相談しながら決める形となります。
その後の不妊治療の流れについては医師とよく相談しながら決めていくといいでしょう。